2018年12月20日

リッチライト メーカーシリーズ:
ジャック トレンチ ビスポーク キッチン(Jack Trench Bespoke Kitchens)

筆者:アマンダ ケイド

ビスポーク キッチン (Bespoke Kitchens) //
イギリス・ロンドン

常に代用的デザインの中心はロンドンです。それゆえ、ジャック トレンチ (Jack Trench’s) の特注キッチンを目にする機会や、ロンドンのクラーケンウェル地区の中心にあるショールームを見つけることは、全く珍しいことではありません。

ショールームに足を踏み入れると、イタリアの大理石、銅製仕上げ、クルミのアクセント、リッチライトの表面など、数多くの様々な高級素材を使用したキッチンモデルと家具が並んで出迎えてくれました。ジャックと彼のチームは仕事の細部へ注意を払うことを優先しており、それは彼らが設計し、手作りし、慎重に配置した各キッチンからも明らかです。彼らは本当に自分の仕事の結果にこだわり、完成品に対して予想を遥かに超える満足をお客様に与えています。

彼らの仕事の流れの中で最も興味深い側面の一つは、各パーツがお客様の希望に沿うよう細部にわたり調整されていることです。各キッチンは、空間の流れ、全てのユーザーニーズから素材選択まで、それぞれのニーズを満たすようカスタマイズされています。

ジャックと彼のチームは素材を調達し始めた時、提供する全ての素材が最高級品質であることにこだわりました。彼らはお客様に色の選択肢だけでなく、それを超えた選択肢を持ってもらいたいと考えました。ジャックト レンチ社 (Jack Trench LTD) では、素材の選択肢は色目だけではありません。それは質感であり、耐久性であり、何年にも渡り毎日の使用で素材がどのような状態になるかです。

リッチライトの深みのある自然な色合いは、ジャックと彼のチームが数多くのデザインでリッチライトを採用するようになった元々のインスピレーションにマッチしました。

彼らはリッチライトがモダンでありながら豪華で温かみのある表情を作り出す事を発見しました。もう一つの重要な要素は、塗装されたキッチンとは異なり、リッチライトがどこをカットしても同一色であるということです。その為、もしどこか欠けたとしても、色はそのままです。このことは、その美しさを保持し、長期間にわたる摩耗に耐えうるキッチンを作り出すということです。